学祭終わりました リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 11月 07, 2016 正責任者の小野光紀です。初投稿です。 今年はFTEではポップコーンを出店したのですが今日に至るまでトラブルがたくさんありました… 実は抽選一回落ちてました(くじ運なさすぎ笑) 材料を注文しようとしたら当日届かないトラブルとか、、 いろいろありましたが学祭担当者達とみんなの協力で無事成功させることができました!! …先輩のガードが固くお金も無事でした みなさんお疲れ様でした(*´∇`*) リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
缶サット”PENGUINS” - 10月 26, 2018 皆さんこんにちは! PENGUINS PM(プロジェクトマネージャー)のたけかわです。 「PENGUINS」とは2018年8月15日~8月24日に開催された第14回能代宇宙イベントのCansat競技に参加した学部3年生4人、1年生3人からなるチームのことです。 ここで少しCansatについての紹介をしたいと思います。 Cansatとは宇宙技術の教育を目的として、小型衛星で用いられるものと類似の技術を使用して製作される小型の模擬人工衛星のことです。一般的にCansat競技は自由度が高く、設計・機構・電装のあらゆる分野の知識を総動員しながら開発していく力が求められます。また、指定のサイズや重量を超えないための工夫も必要です。 PENGUINSはCansat競技の中でもミッション部門に出場しました。私たちのミッションはざっくり説明すると「2機の四足歩行型Cansatの作製&協調ミッションに挑戦」です。ミッションの流れはこのようになっています。 また、ミッションのサクセスクライテリアは上のイラストの⓶までをMinimum、⓷までをFull、⓹までをAdvancedとしました。 それでは機体の紹介をしていきたいと思います。 こちらが実際に作製した機体の写真です。機体のほとんどのパーツは3Dプリンターで造形しました。2機の機体(ペンギン1号と2号)は全く同じハードウェアからなり、1機の重さは460gほどです。機体重量は安価で低トルクな小型サーボモーターでも機体を支えることができるようにできるだけ軽くなるように設計しました。キャリアから投下後はWifiで相互通信しながらgps・画像認識誘導を用いてミッションを進めていきます。一番の特徴は12個のサーボモーターを用いた4足歩行です。私自身能代宇宙イベントのCansat技術交流会に3年間参加してきましたが4足歩行型Cansatは今まで見たことがありませんでした。これらの脚はキャリア収納時には折りたたむことができます。 実験結果は 1回目 電装の不具合が投下前に発覚し投下を断念 2回目 キャリアから放出された後、2機体ともパラシュートは無事解散したものの着地の衝撃で機体の一部破損&コネクタ・表面実装の接触不良でマイコンのソフトウェアリセットがかかって 続きを読む
陸打ちJ型ハイブリッドロケット"ほろ"プロジェクト報告 - 10月 02, 2019 こんにちは,9期の冨江です. 昨年の能代宇宙イベントでのG型モデルロケット"天照"に続いて今年もPMを務めさせてもらいました. 今回は9期(現在2年生)の技術力向上を目指した機体として初めてほぼ9期だけでハイブリッドロケットの開発に取り組みました. 機体には側面および中央部にそれぞれラズパイカメラ と360度カメラを搭載し、天照とは対照的な(ただし和風は一緒)黒ベースのデザインのロケットが出来あがりました. ロケット一本打ち上げるのに企画立案、予算組み、設計、製作、安全審査、当日の運用とかなりの労力がかかっていることを改めて確認させられたプロジェクトとなりました. また、この機体"ほろ"は学生ロケットとしては珍しいタイプエス社様主催のロケットデモンストレーションという、普段のように各団体で協力して打ち上げるではなく、打ち上げのオンタイム精度、高度予測精度、機体の技術的な評価などに点数をつけて競う部門に参加しました. 実際ロケットがオンタイム(打ち上げ予定時刻ちょうど)に打ち上げられる例は少なく、だいたい遅延してしまいます. 最近は学生ロケットの知名度も少しづつあがり、外部の方も見に来てくれる中、やはり遅延すると期待を裏切ってしまう形になるので、安全面や成功率との葛藤はありますが自分としては大事な部分だと思います. さて、当日の結果ですが、言ってしまうと打ち上げは失敗してしまいました.原因はエンジンの不具合で、ランチャーレールから飛び立つことも叶わず"ほろ"は横倒しになってしまいました. ただし、リハーサルこそトラブルがありバタバタしたものの当日の運用はかなりスムーズで、点火も予定時刻の10秒前と打ち上げるまでは完璧に進みました. 打ち上げこそ失敗したものの、9期の技術力、プロジェクト運用能力の成長は感じられたので、プロジェクトの主目的は達成できたかなと思います. 打ち上げに協力してくださった能代宇宙イベント運営の方々、タイプエス社様、プロジェクトを応援してくれた先輩方、団体を応援してくださっている皆さんに感謝したいと思います.ありがとうございました. 最後に9期へ拙いPMだったけどついてきてくれてありがとう! これからも一緒に楽しくロケットつくろう! 打ち上がった&q 続きを読む
第16回能代宇宙イベント海打ち2号機「ひまわり」プロジェクト報告 - 12月 16, 2020 こんにちは,PMの10期内山です. 大変ご無沙汰しております.1年以上ぶりの投稿になります.今回は,2020年11月に行われた能代宇宙イベントで打ち上げたロケットの報告をさせていただきます. 「ひまわり」は,10期メンバーによるはじめてのハイブリッドロケットになります.これからもロケットの開発を続けていくためには10期の経験を積む必要があると感じ,プロジェクトを立ち上げました.3月にプロジェクトが発足し,能代宇宙イベントの延期などを経て11月22日についに打ち上げることができました. 機体の紹介です. 全長:1.5メートル 機体径:116ミリメートル 重量:4.8キログラム ミッション:搭載したカメラでの空中撮影 完成した「ひまわり」の写真 機体名「ひまわり」は,能代宇宙イベントが開催される(予定だった)夏の季節にぴったりな名前をつけました.塗装デザインも夏の青空を鮮やかに表現していてとても気持ちがいいですね.実際打ち上げたのは11月の寒空でしたが... 打ち上げ結果を簡単に報告します.11月22日午前11時48分にエンジンに点火,無事打ちあがりましたが,パラシュートの開傘に失敗し海上へ落下しました.機体捜索の際には昨年の「Shaula」のときと同じくカメラマンの先輩が大活躍.なんとか見つかりましたが,回収できたのは機体の下部だけでした.おそらく,着水時の衝撃により破壊したのだと思われます. 「ひまわり」の打ちあがった様子 回収機体の破壊の様子 私としてはせっかく作り上げた機体がほとんど帰ってこなかったのは非常に悔しく,力不足を感じました.反面,コロナウイルス流行の影響で活動が制限された中,多くの方のご支援もあり打ち上げまで持っていけたことを嬉しく思います. また今回,Autodesk Fusion360で機体の設計をしたチームの中から機能の網羅性や設計の独自性などを競う「オートデスク賞」というコンペに参加し,ご縁があり入賞させていただきました!賞状および副賞としてFusion関連書籍とオートデスクTシャツをいただけることとなりました.誠にありがとうございます. 最後に,打ち上げに尽力していただいたNSEロケット部門運営の方々,オートデスク賞選定委員の方々,団体を応援してくださる皆様方,いつも指導してくれた9期の先輩方,ありがとうございました. これからもより一層安 続きを読む
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